Sistar Silver
♪30越える前に結婚するのかな
女子の心を締め付ける、まさかの歌詞からはじまるSistarの「GIve it to me」でございます。
30才ねぇ...。あんまり考えたことも無いし、考える暇もなかったからなぁ....。
あっ、考える相手もいなかった!(爆)
30代、最高に楽しいけれど。
あれ? 説得力が無い?
さて、気を取り直して。
確かな愛を乞う女心の歌なのだけれど、今回はソユのパートが本当に素晴らしい。
ソユのメルトでハスキーな声が、今にも壊れそうな胸の内を繊細に吐き出すのね。
特に、この二つのセンテンス。
♪30越える前に結婚するのかな
♪愛をちょうだい それでいいから
そう、ここは、ヒョリンじゃなくて、ソユなの。
PDさん、分かってらっしゃる。
MV。
これ、どんだけTAKEを撮ったんだろう?
シルバー、ゴールド、ブラック、レッドの衣装に、背景もステージ、黒にシルバーのラインカーテン、ブルーにベージュカーテン、鏡面のアクア色。それに個々のカット。
こんなに細かなカット割り...。
正直言えば、3分半の曲には、欲張り過ぎな印象かな〜。
前半にちょこちょこカットを挟んで、ネタを盛り込みすぎて、サビとクライマックスに新鮮さとパンチを倍増出来なかったって感じ。逆に言えば、最初から飛ばしましたってこと。
まぁ、なんせ、Sistarなので、カメラ目線で愛嬌たっぷり笑顔っていうグループではないから、髪の毛乱して踊って、どや顔してようが、伏し目がちであろうが、どれをとっても、THE SISTARってことで、捨てカットが発生しないのね。そりゃね、全部を入れたくなるよね。
コンセプトがムーランルージュって言ってたので、まずは第一弾。
シルバーの衣装を着たステージの部分をフューチャーしてみます。
この陰影あるステージライティング、たまりません。歌詞の世界にぴったりです。
光量不足でシャッタースピードと絞りを上げられなかったのか、フォーカスはゆるめですが、それはそれでいい味です。
初めから、ソユの声が深いところに染みます。
ヒョリンの愛を乞う表情。
4人そろって、Give it to me.
覚悟のあるような目線で進むボラ。
足元に伸びる影。
ボラが駆け寄って、「愛をちょうだい」
ここのクレーンのカメラワークが突然、クイックに寄り引きするんだけど、なんか、ドラマティックで好き。
彼、ただ1人に身を預けたい女子。
カンカン帽にステッキで妖精ダソム登場。
ソユが主人公だとしたら、ダソムは客観視するストーリーテラー的、役割かな。
カンカン帽が空を舞って。
前進して来るSISTAR御一行様。
ここのウォーキングの形を見ると、完成度の高いヒョリンとボラは、Sistar19のコンビネーションだなぁと思うわけです。
2分30秒あたりでステージ暗転。
この先はシルバーの衣装は登場しなくて、レッドに変わります。
ということで、シルバーは以上。
ああ、これだけでも見応え十分。
これで一気にSISTARが怪物グループになったことは確か。
あんな新大久保の小さな箱で見たのは幻のよう。。。
CDが届くのを心待ちに。
by akaring-sun
| 2013-06-13 02:07
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