ホホエマシイ旅人

ブラックスワンズ

フィギアスケート。

安藤美姫 金メダル。
キム・ヨナ 銀メダル。

私が大好きな2人がワンツーでした。
この2人には、「女優」を感じるのです。
それも、白鳥ではなく、ブラックスワン。
影がある。それをわりと不器用に他人に見せる。というか隠さない。
そこが、「女」っぽくて、私は好き。
もちろん、無垢でキラキラした浅田真央のような純粋さに人々が引かれるのも分かるけれど、リンク(舞台)に立った時の女性としての迫力や威厳は、2人には敵わない。

リンクに立った安藤美姫の集中力。
艶やかな表情で魅了するストレートラインステップ。
音と空気を包み込むような繊細な指先。
4回転ジャンパーが時間をかけてたどり着いた表現の世界。
見据える自分の方向性を得た感じ。迷いがない。
モロゾフと築き上げて来た信頼が気持ちの安定。
コーチが変わらないトップスケーターは安藤くらいなもので。
素敵なフリープログラム4分間だった。
来季が今から楽しみです。

そして、2位であろうと、やはり誰もが認める表現の世界の頂点に立つキム・ヨナが表彰台で大粒の涙を流していた。
今季初にして最後の舞台。
リンクに立てた充実と、準備不足の悔しさと、抱えているもの、いろいろ。
きっと、あとは、周りが余計な事を言わずに集中できる環境さえ与えたら、ヨナワールド全開っといった感じ。
背負うものが大きすぎて、気を配ることが多そうで。今回のフリープログラムも「祖国へのオマージュ」ってことで、アリランでしたし。
国民の期待は、有名税。とは言い切れないスターの孤独が見え隠れ。
ファイティーン、キム・ヨナ!


フィギアスケートを、誰が勝つか負けるか。だけで見るなんて、もったいない。

演技の中にドラマあり。

ブラックスワンズ。

女は強くて美しいのだ。


おまけ。
2月の台湾での安藤美姫の英語インタビュー。
英語、うまいね〜。
当たり前か。拠点は海外だものね。
とってもチャーミング。



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by akaring-sun | 2011-05-01 00:43 | 何となく

職業・写真を撮る人。  余った時間日本にいない人。
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