グアテマラ 2日目
アトランタからグアテマラシティまで3時間。
気を失ったかのように寝ていたので、カリブ海を見下ろすこと無く到着。
やっと、着いたよ。グアテマラ。
税関手前で、マスクを耳にぶら下げている係官に笑顔でインフルエンザの検疫表を渡される。
メキシコと陸続きであっても、日本の騒ぎとかなり温度差があるのよね。
空港を出て、シャトルに乗って、世界遺産の街、もとい、沈没の街、Antiguaへ。
今日の宿はEl HostalというB&B。
ブッキングサイトで評判が良かったので、あらかじめ予約しておいたのだけど、
ま、何か起きますよ。ここはグアテマラ。
到着して、レセプションのお姉さんは英語も出来て、とっても感じがいい。
翌日、Chichiのマーケットに行って、その後、湖の街パナハッチェルまで行きたいから、
シャトルの予約をしたいというと、エージェントにすぐ電話で予約を入れてくれて、
「ここの人、私より英語がうまいから、直接確認して」
と受話器を渡されて、
「朝6時にホテルの前に。Chichiまで10ドル、ChichiからPanaまでも10ドル。トータル20ドルよ」
とのこと。
青空。この街は、町並み以外、「観光」するところはない。
とにかくぶらぶら。
爆音で石畳を走り抜けるチキンバス、流しのトゥクトゥク、ゆるい感じのバックパッカー。
スペイン統治時代の遺産を除けば、南アジアっぽいと感じる。
豆のスープとナチョスを向かいのカフェで食べて、睡魔。
夕方だというのに、宿に戻って、早々とベッドに入る。
ドミトリー、1泊、10ドル。グアテマラにしては高い。
おまけにミックス。つまり男女相部屋。
この年になると、そんなことはお構いなしになる。
いや、むしろラッキーなどとアホなことを思う。
それもはしゃいで子供みたいに2段ベッドの上を選ぶ。
夜になって、写真の足の先のベッドに、アメリカ人のカップルが到着。
「起こしてごめんね。僕たち、すぐに外に出るからね」
と、なんだかとっても感じの良いカップル。
「いってらっしゃい。楽しんで」
と、寝ぼけながら多分そんなことを言って、再び寝入る。
夜中の1時くらい。
廊下から、
「FuxxxxxxxxK!」 と言う声と共に、ドーンッ。ドアを蹴った音。
それから、
「なんなのよ、このクソトイレ! 」とあたってみたり、
「あんた、帰りたいの?!」と突っかかってみたり。
酔っぱらいの主は、あのカップルの女性の方。
「ハニー、落ち着いて。いい子だよ」
暴れる彼女をなだめる彼氏。優しいーー。
目が覚めてしまい起き上がると、右斜め前方の上のベッドにイケメンさん。
彼も目が覚めてしまったらしい。
怒るどころか、カップルの会話がおかしいので、二人して「困ったもんだね」と笑ってしまった。
あっという間にシャトルの時間。
カップルはいつの間にかベッドで爆睡。おつかれさまでございます。
レセプションには、お昼にいなかった若いお兄さん。
「シャトルと宿で50ドルです」
はい???
なにがどうなってそうなるのさ。宿が10ドルで、シャトルが20ドル。合計30ドルでしょ。
シャトルの引換券にもちゃんと10ドルって書いてあるじゃないか。
「君はSolo(一人)トラベラーだから、倍の20ドルなんだよ。だから50払え。」
「それは間違いだよ。40もする訳ないじゃないか。メキシコに行けちゃうよ!」
「いや、君がここで40払わないと、シャトルには乗れないよ」
って、丁寧に計算機たたいて40という文字を見せ付ける。
ちょっと、あんた、私は公文式で育ったのよ。計算は得意なのよ。馬鹿にしないで。
「じゃあ、いま、エージェントに電話して。24時間対応してるでしょ。電話!」
と、かなり強く言ったら、
「あー、40を20にしたのは、この僕さ。だから、5ドル、チップ払え」
アホか!!!
わたくし、レセプションの台、蹴りました。
すると、、眠そうなイギリス人のお兄さんが、
「どうしたの?」と部屋から顔を出した。
「He cheated me!! ( 彼は私をだました)」
というと、出て来てくれた。これで一件落着かと思えば、今度は、このアホ坊主、
「スペイン語話せるかい? 彼女に5ドルチップ払えって言ってくれよ」
だって。10ドルの宿で5ドルのチップって、何パーセントよ。
わたくし、再び、蹴りました。
イギリス人のお兄さんも呆れて、部屋に戻りました。
グットタイミングでシャトルのクラクション。
頭来たけど、レセプションに30ドル置いて、出て来た。
イライライラ。
あー、これは誰かに話さないとすっきりしない。
シャトルの客はみんな爆睡。
旅の始めにこんなことされちゃ、これからもピリピリせざる終えないよ。
まったく、もう。
気を失ったかのように寝ていたので、カリブ海を見下ろすこと無く到着。
やっと、着いたよ。グアテマラ。
税関手前で、マスクを耳にぶら下げている係官に笑顔でインフルエンザの検疫表を渡される。
メキシコと陸続きであっても、日本の騒ぎとかなり温度差があるのよね。
空港を出て、シャトルに乗って、世界遺産の街、もとい、沈没の街、Antiguaへ。
今日の宿はEl HostalというB&B。
ブッキングサイトで評判が良かったので、あらかじめ予約しておいたのだけど、
ま、何か起きますよ。ここはグアテマラ。
到着して、レセプションのお姉さんは英語も出来て、とっても感じがいい。
翌日、Chichiのマーケットに行って、その後、湖の街パナハッチェルまで行きたいから、
シャトルの予約をしたいというと、エージェントにすぐ電話で予約を入れてくれて、
「ここの人、私より英語がうまいから、直接確認して」
と受話器を渡されて、
「朝6時にホテルの前に。Chichiまで10ドル、ChichiからPanaまでも10ドル。トータル20ドルよ」
とのこと。
青空。この街は、町並み以外、「観光」するところはない。
とにかくぶらぶら。
爆音で石畳を走り抜けるチキンバス、流しのトゥクトゥク、ゆるい感じのバックパッカー。
スペイン統治時代の遺産を除けば、南アジアっぽいと感じる。
豆のスープとナチョスを向かいのカフェで食べて、睡魔。
夕方だというのに、宿に戻って、早々とベッドに入る。
ドミトリー、1泊、10ドル。グアテマラにしては高い。
おまけにミックス。つまり男女相部屋。
この年になると、そんなことはお構いなしになる。
いや、むしろラッキーなどとアホなことを思う。
それもはしゃいで子供みたいに2段ベッドの上を選ぶ。
夜になって、写真の足の先のベッドに、アメリカ人のカップルが到着。
「起こしてごめんね。僕たち、すぐに外に出るからね」
と、なんだかとっても感じの良いカップル。
「いってらっしゃい。楽しんで」
と、寝ぼけながら多分そんなことを言って、再び寝入る。
夜中の1時くらい。
廊下から、
「FuxxxxxxxxK!」 と言う声と共に、ドーンッ。ドアを蹴った音。
それから、
「なんなのよ、このクソトイレ! 」とあたってみたり、
「あんた、帰りたいの?!」と突っかかってみたり。
酔っぱらいの主は、あのカップルの女性の方。
「ハニー、落ち着いて。いい子だよ」
暴れる彼女をなだめる彼氏。優しいーー。
目が覚めてしまい起き上がると、右斜め前方の上のベッドにイケメンさん。
彼も目が覚めてしまったらしい。
怒るどころか、カップルの会話がおかしいので、二人して「困ったもんだね」と笑ってしまった。
あっという間にシャトルの時間。
カップルはいつの間にかベッドで爆睡。おつかれさまでございます。
レセプションには、お昼にいなかった若いお兄さん。
「シャトルと宿で50ドルです」
はい???
なにがどうなってそうなるのさ。宿が10ドルで、シャトルが20ドル。合計30ドルでしょ。
シャトルの引換券にもちゃんと10ドルって書いてあるじゃないか。
「君はSolo(一人)トラベラーだから、倍の20ドルなんだよ。だから50払え。」
「それは間違いだよ。40もする訳ないじゃないか。メキシコに行けちゃうよ!」
「いや、君がここで40払わないと、シャトルには乗れないよ」
って、丁寧に計算機たたいて40という文字を見せ付ける。
ちょっと、あんた、私は公文式で育ったのよ。計算は得意なのよ。馬鹿にしないで。
「じゃあ、いま、エージェントに電話して。24時間対応してるでしょ。電話!」
と、かなり強く言ったら、
「あー、40を20にしたのは、この僕さ。だから、5ドル、チップ払え」
アホか!!!
わたくし、レセプションの台、蹴りました。
すると、、眠そうなイギリス人のお兄さんが、
「どうしたの?」と部屋から顔を出した。
「He cheated me!! ( 彼は私をだました)」
というと、出て来てくれた。これで一件落着かと思えば、今度は、このアホ坊主、
「スペイン語話せるかい? 彼女に5ドルチップ払えって言ってくれよ」
だって。10ドルの宿で5ドルのチップって、何パーセントよ。
わたくし、再び、蹴りました。
イギリス人のお兄さんも呆れて、部屋に戻りました。
グットタイミングでシャトルのクラクション。
頭来たけど、レセプションに30ドル置いて、出て来た。
イライライラ。
あー、これは誰かに話さないとすっきりしない。
シャトルの客はみんな爆睡。
旅の始めにこんなことされちゃ、これからもピリピリせざる終えないよ。
まったく、もう。
by akaring-sun
| 2009-05-09 01:05
| voyage
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世界の呼ばれるスポット
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2、サハラ砂漠
3、中禅寺湖
4、石垣島あかいし
5、サパ(VEN)
6、アントワープ(BER)
7、ジェルバ島(TUN)
8、ナザレ(POR)
9、メテオラ(GRE)
10 千葉・鵜原守屋海岸
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